仕事

経理事務に転職するには年齢と経験が大事です。資格はあるとベストです!

経理職への転職

はじめに

経理の人材募集についての面接をしました。

採用する側と転職する側の両方を経験しましたので、内容をまとめてみました。

すけまる
すけまる
会社がどういう人を採用したいかによりますが年齢は大事です。
結論
  • 経理未経験なら20代、かつ、簿記の資格 が必要
  • 経理経験者なら30代、簿記の資格 あればなお良し

<経理業務についてまとめた記事はこちら>

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経理採用に求められる資格と能力

経理未経験・経験者問わず経理として採用時に主に確認する資格と能力は下記の4種類になります。

採用時に確認すること
  1. 日商簿記検定3級(できれば2級)
    → 余裕があれば、税法能力検定の法人税・消費税2級以上
  2. PCスキル(特にエクセル)
  3. コミュニケーション能力
  4. 英語

日商簿記検定3級(できれば2級)
→ 余裕があれば、税法能力検定の法人税・消費税2級以上

未経験者なら必須です。経験者であれば前職の業務内容によりますが資格を保有していてマイナスになることはないです。

経理業務を引き継ぐ際に「仕訳とは?」から教えることは相当厳しいです。
そのため簿記の資格保有者かどうかは確認します。

その際に日商簿記検定3級を取得していれば、最低限の簿記の基礎は理解していると考えています。そのため、日商簿記検定2級であれば問題なしと考えます。

あとあまり税法能力検定の資格を保有している方はおりませんが、税法能力検定の資格を保有していると私はプラスにみます。

日商簿記検定では、税法を勉強しないため消費税や法人税の理解が心配になるためです。
そのため未経験者であればプラスに考えます。

その他公認会計士や税理士の資格を保有していてももちろんいいですが、オーバースペックに考えるかもしれません。
経理業務を経験したあと転職する可能性も考えます。

<日商簿記検定についてまとめた記事はこちら>

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PCスキル(特にエクセル)

今の時代PCを使用しないことはまずないと考えますが、会計ソフトの入力は必須です。

報告する資料やシミュレーションではエクセルを良く使用しますので、良く使用する関数は知っていてほしいです。

エクセルと言っても、関数に苦手意識がなければいいと考えています。
VLOOKUPやピボットテーブルはかなり良く使用します。

パワーポイントやワードができれば、なお良いです。
パワーポイントで報告することは多いので慣れていればうれしいですね。

コミュニケーション能力

経理業務は他部署とのコミュニケーションができることが必須です。
経営者の方への報告や、外部からの監査等があります。

デスクワークのイメージが強いですが、打ち合わせは多いです。

日々の業務では伝票の処理に間違いがあったり、請求書等の内容で疑問点があれば確認する必要があります。

また頻度は多くありませんが、新規事業立ち上げやシステムの更新時等に会計システムへのデータ連携や処理の方法を一緒に考える作業もあります。

そのため面接時には、受け答えの対応がハキハキしているか、声は大きいか(聞き取れないぐらい小さくなければ大丈夫です。)は確認します。

英語

大企業や外国とのやり取りの多い会社では必須です。

連結決算が求められておりますので英語で現地の方とやり取りをすることが多いです。

ただ、日本国内でしか取引がない会社ではそんなに重視されません。

すけまる
すけまる
私も英語は全然できません!

経理職経験者と未経験者で採用時の違い

私の経験上で下記の通りまとめました。

経理経験者

考えられる状況としては、経理担当者が退職する場合に経理業務を引き継ぎたい場合です。
この場合には、未経験の採用はまずしないです。しかし募集がなく、退職までの期間が短い場合にはやむを得ず採用することはあります。

確認する点は下記のとおりです。

  • 年齢:30代前半まで
  • 財務諸表作成等の決算業務を経験しているか
  • 確定申告書等の税務関係の書類作成を経験しているか
  • エクセルのスキル
  • 日商簿記検定の資格は保有しているか
    → 実務経験が長く、決算や確定申告書の業務経験があればなくても問題ありません。
未経験者

未経験者を採用する際は会社に余裕がある場合が多いです。
例えば、社内の経理経験者の補助をさせて経験を積ませる場合です。

確認する点は下記のとおりです。

  • 年齢:20代後半まで
    →今いる経理担当者以上の年齢の方を採用することは基本しないです。
  • 日商簿記検定の資格を保有しているか
    →必須ですね。3級以上で2級が望ましいです。もちろん1級でも大丈夫です。
  • エクセルのスキルがあれば、なお良いです。
  • 前職で数字を使っていたら、なお良いです。
    →例えば、金融機関に勤めていたり、原価計算等を行っていたりです。
  • 経理以外でもそうだと思いますが、年齢は大事だと考えています。
    上司よりも年齢が高かったり、先に入社している人より年齢が高いとやり辛さがでますので、どうしても年齢は若い方が有利になります。
  • 日商簿記検定の資格は絶対有利に働きますので、2級を目指してほしいてです。

未経験者が経理職として働く方法

経理部門以外で入社してから、部署移動することです。

例えば経理以外の事務として入社して、働きながら日商簿記検定2級まで取得し、部署移動する方法もあります。

ただし、、部署移動がしやすい会社としにくい会社がありますので、今働いている会社でチャレンジできるならするのはありだと考えます。

また、中小企業で管理部門として働く方法もあります。

中小企業であれば、分業が進んでいることは珍しく人手不足であることが多いです。そのため、総務や人事として採用されても、経理事務に近いことをすることができますし、自分から「経理業務」を手伝わせてほしいと言う事も可能かと思います。

この場合には、日商簿記検定の資格がなくても手伝いなので、仕事を頂ける可能性があります。

経理事務未経験の方が経験を積むために下記の方法があります。

  • 部署移動で経理部を希望すること
  • 中小企業で管理部門(事務関係)で働き「経理業務」の手伝いをすること

ただし、不確定要素も多いため日商簿記検定の資格取得は優先するべきと考えます。

まとめ

経理事務へ就職するためには、まず「年齢」と「資格」を見られます。
そのため結論としては下記のとおりです。

結論
  • 経理未経験なら20代、かつ、簿記の資格 が必要
  • 経理経験者なら30代、簿記の資格 あればなお良し

いずれの場合でも「日商簿記検定2級」の取得を推奨します。
確実にプラスに働きます。
※日商簿記検定3級の資格があるだけでも違います。

少し古い記事ですが、経理は不足しています。

そのため、経理職への転職は今がチャンスだと思います。

また転職するならハローワークではなく、確実に転職サイトを活用します。

ハローワークは無料で掲載できるため、人への投資が最小で済むため逆に考えると人に投資していないことがわかるからです。
※税理士事務所はハローワークで見つけた就職先でした。もう二度とハローワークを使うことはないでしょう。

税理士事務所労働環境
税理士事務所の労働環境は激務です。税理士事務所の労働環境 実際に就職して約2年勤めましたが、下記のような労働実際でした。 労働時間は、9~...

また就職するなら大企業を下記の理由でおすすめします。

大企業をおすすめする理由
  • 生涯賃金が高いことが多い
    → 資格取得で手当がでることも多い
  • 研修等の環境が整っていることが多い
  • 自分の時間が持てることが多い
    → 残業時間の規制や有休取得しやすい等
  • 福利厚生がしっかりしていることが多い

※中小企業でも上記の条件を満たしているところはもちろんあると思いますが、見分けるのが難しいと考えています。

中小企業で経理を2~3年経験してからの転職だとしやすいと思います。
また、英語の勉強もしておくと良いです。

最後に経理職でおすすめの転職サイトは下記のとおりですので、参考にしてみてください。

管理部門に特化してる転職サイトのMS-Japanです。

20代の方なら20代専用の転職サイトもおすすめです。

すけまる
すけまる
私が転職した時は20代で経験が浅かったので
第二新卒関係の転職サイトで転職しました。


私の時は経験が浅いため(約2年の税理士事務所勤務)大手の転職サイトであるリクルートやデューダでは相手されませんでした。

ABOUT ME
すけまる
2021年5月6日やっとブログのコンセプトが決まりました。 「知っている知識・わかった知識をわかりやすく説明するブログ」です。 自分の経験で得た知識・経験したことで、得意分野を考えた結果が、 会社でも「説明がわかりやすい」といわれることでした。 なぜ、わかりやすく説明できるのか考えたところ、中学時代から学年で下から10番前後にいました。高校は偏差値38ですが、そこすら中退しております。 当時は勉強をする必要性を感じておらず、「勉強なんか必要ない」の家庭でくらしていました。 もちろん勉強を自主的にしたこともありません。 そんな自分でも勉強することで、知識を得られる幸せに気が付きました。 だからこそ、人に説明するときには、とにかく中学生でもわかるように説明するようにしています。 これをブログでも発揮できればと思っています。